アンドロボのSDGsへの取り組み

SDGsとは?

SDGsSustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標 (MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

外務省HP 「SDGsとは?」

 

「ロボットが共存する面白い社会をつくりたい。」

その思いのもと創業された会社として、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標を認識し、当社の事業を通して未来づくりに貢献してまいります。

 


アンドロボティクス株式会社

 

 

 

 

この3つを現在のメインの目標とし、

 

 

 

この2つを長期的な目標とし、あわせた5を当社の目標に掲げ、貢献してまいります。

 


 

それぞれの技術を持った事業部による

多様なIT業務を通して次世代で通用する人材の育成


質の高い教育をみんなに

 

 IT業界未経験の人材にも分かりやすいIT基礎講習、ネットワーク講習、セキュリティ講習、そして新入社員にビジネスマナー研修を行う等、幅広い育成の場を提供しています。また、定期的に全社員向けにプログラミング講習や試験対策講座を開催しており、より高度なITスキルを習得する機会を提供し、各々がスキルアップすることを支援しています。

 また、当社では、ロボット開発分野(R事業部)、セキュリティ分野(S事業部)、フィンテック分野(F事業部)といったそれぞれの分野に特化した事業が展開されています。各事業部で最先端の技術に触れることによって、社会に貢献できる人材の育成に努めます。

 以上の教育を受けたアンドロボグループ約400名の社員がプロジェクトに参画し、知識や技術を身に付け、製品・サービス開発を通して持続可能な社会づくりに貢献しています。

 

 

時代のニーズに寄り添って

人とロボットが協働する社会へ


働きがいも経済成長も

  産業ロボット市場は今後ますます広がりを見せ、ロボットの存在が当たり前な世の中になるとされています。当社では、昨今需要が高まっている非接触、非対面に考慮したサービスや、少子高齢化による人手不足を解消する「協働」ロボットの開発を通して、皆様が安心安全に過ごせるような街づくりと経済成長に貢献いたします。

 自律走行運搬ロボットによる『FRUTERA』サービスは、自律走行による配膳や運搬で、お客様の元へ直接商品をお届けします。お客様のニーズに合わせたラインナップの拡充を進めていくことで、より一層皆様とロボットとの協働社会を推進します。

 これからの更なる社会のオートメーション化に向けて、社員一人一人がその取り組みを通して働きがいを感じるとともに、社会に貢献することで経済成長を図ります

技術力とノウハウを培った人材による

幅広い技術の提供


産業と技術革新の基盤を作ろう

 当社には、幅広い分野の優秀なスキルを持った技術者が多数在籍しています。このような人材がプロジェクトにてリーダーシップを発揮することで、次世代を形成する技術革新を行い、よりよい社会へと導いていきます。

 ロボット開発では、少子高齢化による人手不足を解消するために開発したロボットを広く普及させることで、産業基盤をより高度なものに発展・進化させていきます。また、構築された基盤を安全に維持するために欠かせないセキュリティの管理、システムの運用・保守に至る全ての業務は、それぞれの分野に特化した社員が責任をもって遂行します。

 当社が行っているロボット事業、セキュリティ事業、先端技術事業などが有機的に結合することによって、より便利で安全安心なソリューションを展開し、更なる技術革新へとつなげていきます。

 

 

技術の提供と雇用の支援

そして地方活性化へ


住み続けられるまちづくりを

 当社には、「地方を活性化させたい」というねらいのもとに設立されたT事業部があります。Tは「Tohoku=東北地方」の頭文字で、当社でも東北地方出身者が半数近く在籍し、幅広い分野で活躍しております。

 T事業部は、東北・宮城にある仙台支社で多数新卒・中途社員を定期採用し、未経験・ベテラン関係なしに働ける環境を提供しています。また、技術を身に付けた社員が仙台に戻ってもやりがいを持って働けるようにUIターン制度を設けています。

 技術やノウハウを培った技術者が地元や地方でスキルを活かすことで、産業を活性化してまいります。現在は東北地方を中心に事業を進めておりますが、今後はエリアを拡大し、住み続けられる街づくりにより一層貢献してまいります。

 

T事業部 事業概要

(アンドロボグループHP)

 

成長は信頼とともに

技術の連携で更なる貢献へ


パートナーシップで目標を達成しよう

 当社はロボットを使った実証実験も行っています。非接触・非対面をテーマにJR東日本高輪ゲートウェイ駅で行われた実証実験では、ロボットとエレベーターの連携の実現性について検証しました。また、他社の噴霧器技術を融合した除菌ロボットを共同開発し、昨今の感染症におけるウイルス対策をアシストをしています。

 そのほか産学官連携も行っており、信頼とパートナーシップで結ばれております。持続可能な開発目標を達成するには多方面での連携が必要です。今後更なる技術革新を追求するためにも、国内外問わずパートナーシップの強化に努めてまいります。

これまでの取り組み(NEWS)